この記事では、Brighteのエレキリフト(BRT-FL170)とサロニアのEMSリフトブラシ 3Dケア(SAL24305)を、形状や搭載機能、使える部位など7項目で比較します。
結論からいうと、1台でできることの多さを重視するならエレキリフト、顔だけでなく頭皮にも使いたいならサロニアがおすすめです。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| RFやLEDまで含めて機能を使い分けたい | エレキリフト |
| 顔まわりから首・ボディまで平面のヘッドで当てたい | エレキリフト |
| 本体の軽さを優先したい | エレキリフト |
| 頭皮もあわせてケアしたい | サロニア |
| ブラシ型のピンで当てたい | サロニア |
| 本体の防水性能を重視したい | サロニア |
そこで、平面の電極ヘッドとブラシ型という形の違いから、搭載機能、使える部位、防水範囲まで順に確認していきます。
エレキリフトとサロニアはどっちがおすすめ?比較結果を先に確認
エレキリフトとサロニアは、どちらもEMSを使った美容家電ですが、本体の形とモードの切り分け方がまったく違います。
エレキリフトは平面の電極ヘッドで機能を切り替えるタイプ、サロニアはブラシ型のピンで使う部位を切り替えるタイプです。ここでは、それぞれがどんな人に向くかを先に分けておきます。
結論①: エレキリフトがおすすめな人
エレキリフトは、次のような人におすすめです。
- EMSだけでなくRFやLEDも使い分けたい人
- 顔まわりから首やボディまで、平面のヘッドで当てたい人
- 手に持つ時間が長くなるので、本体の軽さを優先したい人
エレキリフトは、EMSに3MHzのRF、赤色・青色のLED、イオン機能を組み合わせた多機能タイプで、公式サイトでは1台15役と表現されています。本体は約137gで、2機種のうち軽いのはこちらです。
結論②: サロニアがおすすめな人
サロニア EMSリフトブラシ 3Dケアは、次のような人におすすめです。
- 顔だけでなく頭皮もあわせてケアしたい人
- ブラシ型のピンで当てるほうが続けやすい人
- 本体の防水性能を重視したい人
サロニア 3Dケアは、SCALP・FACE・BODYの3モードを部位で切り替える設計です。強さは8段階、防水性能はIPX7で、充電時間は約2.5時間です。
つまり、1台に載せる機能の数で選ぶならエレキリフト、当てられる部位の広さで選ぶならサロニアという分かれ方です。どちらが上位という関係ではありません。
エレキリフトとサロニアを7項目で比較

| 比較項目 | エレキリフト(BRT-FL170) | サロニア 3Dケア(SAL24305) |
|---|---|---|
| 形状 | 平面の電極ヘッド | ブラシ型のピン |
| モード | CLEAN・LIFT・HEATの3モード | SCALP・FACE・BODYの3モード(強さ8段階) |
| 主な搭載機能 | EMS、3MHz RF、赤色・青色LED、イオン機能 | EMS |
| 使える部位 | 顔まわり、首、ボディ | 頭皮、顔、からだ |
| サイズ・重さ | 高さ169×幅46×奥行35mm・約137g | 約36×45×160mm・約170g |
| 充電時間 | 約3時間 | 約2.5時間 |
| 防水範囲 | 電極ヘッド部分のみIPX6 | IPX7 |
ここからは、表に挙げた7項目を1つずつ確認します。項目ごとに向く相手が入れ替わるので、自分が重視する項目から読んでください。
項目①: 形状と当て方の違い
エレキリフトは、平面の電極ヘッドを肌に当てて使うタイプです。ヘッドに面があるため、頬やフェイスラインのように広い場所へ密着させて動かします。
サロニア 3Dケアは、ブラシ型のピンを肌や頭皮に当てるタイプです。ブラシを当てる動作でそのまま使えるので、髪の生え際や頭皮のように、面のヘッドでは当てにくい場所にも届きます。
この形の違いが、後の項目の差もほとんど決めています。広い面に密着させて使いたいならエレキリフト、ブラシで当てる動作のほうが続けやすいならサロニアがおすすめです。
項目②: モードの数と役割の違い
モードの数はどちらも3つですが、切り分けている軸が違います。
エレキリフトはCLEAN・LIFT・HEATの3モードで、ケアの種類ごとに切り替えます。同じ場所に使う場合でも、目的に応じてモードを選ぶ形です。
サロニア 3DケアはSCALP・FACE・BODYの3モードで、使う部位ごとに切り替えます。あわせて強さを8段階から選べます。
モードの使い方や1回あたりの目安は機種ごとに決まっているため、購入後は各社の取扱説明書に沿って使ってください。
項目③: 搭載機能の違い
搭載している機能の数は、エレキリフトのほうが多くなっています。エレキリフトはEMSに加えて、3MHzのRF、赤色・青色のLED、イオン機能を備えています。
サロニア 3Dケアは、公式サイトで主な搭載機能としてEMSが案内されています。RFやLEDの掲載はありません。
そのため、1台にまとめる機能の種類で選ぶならエレキリフトがおすすめです。逆に、機能を絞ったほうが操作に迷わないという人にはサロニアが向いています。
項目④: 使える部位の違い
エレキリフトは、顔まわりに加えて首やボディへ使う案内も出ています。顔だけの美顔器ではありません。
サロニア 3Dケアは、SCALP・FACE・BODYという名前のとおり、頭皮・顔・からだの3か所がモードとして用意されています。頭皮が独立したモードになっているのは、2機種のうちサロニアだけです。
どちらも顔以外に使えるので、分かれ目は頭皮です。頭皮までまとめてケアしたいならサロニアがおすすめです。使ってよい部位と避ける部位は機種ごとに決まっているため、購入前に各公式の注意事項を確認してください。
項目⑤: サイズと重さの違い
エレキリフトは高さ169×幅46×奥行35mmで約137g、サロニア 3Dケアは約36×45×160mmで約170gです。長さはほぼ同じで、差が出るのは重さです。
その差は約33gで、数字としては小さく見えます。ただし、腕を上げた姿勢で顔に当て続ける使い方なので、毎日使うほど差を感じやすい部分です。
そのため、持ち上げた姿勢で使う時間が長くなりそうなら、軽いエレキリフトがおすすめです。
項目⑥: 充電時間の違い
充電時間は、エレキリフトが約3時間、サロニア 3Dケアが約2.5時間です。サロニア 3Dケアのバッテリー容量は2200mAhです。
差は約30分なので、どちらも寝ているあいだや外出中に充電すれば足ります。充電の速さを決め手にする必要はありません。
項目⑦: 防水範囲の違い
ここは表記の読み方に注意が必要な項目です。エレキリフトのIPX6は、本体全体ではなく電極ヘッド部分のみに付いた等級です。本体ごと水にさらす使い方は想定されていません。
サロニア 3Dケアは、本体としてIPX7です。防水の範囲は、2機種のうちサロニアのほうが広くなっています。
したがって、水まわりでも使いたいならサロニアがおすすめです。ただしIPX7でも、水中に沈める、シャワーを直接当てる、充電ケーブルをぬらすといった使い方まで認められているわけではありません。使ってよい場所は、購入前に公式の注意事項で確認してください。
エレキリフトとサロニアは形状・使う部位・使う場所で選ぶ
7項目を並べても決まらないときは、判断の材料を3つに絞ってください。形状、使いたい部位、使う場所の3つです。
ポイント①: 平面ヘッドかブラシ型かで選ぶ
最初に決めるのは形です。手に持って肌に当てる動作そのものが変わるため、ここが合わないと続きません。
鏡を見ながら顔の広い面を順番に動かしていくならエレキリフト、髪をとかす動作の延長で使いたいならサロニアです。
ポイント②: 使いたい部位で選ぶ
次に、どこに使うかを決めます。顔と首、ボディまでならどちらでも足ります。
分かれるのは頭皮です。頭皮を独立したモードとして持っているのはサロニアだけなので、頭皮を含めたい時点でサロニアに決まります。
ポイント③: 使う場所で選ぶ
最後に、どこで使うかを決めます。洗面台やドレッサーで使うなら、防水範囲は判断材料になりません。
水まわりで使いたい場合は、本体としてIPX7のサロニアが候補です。エレキリフトのIPX6は電極ヘッド部分のみなので、同じようには扱えません。
この3つを順に当てはめると、形と部位でほぼ決まり、迷いが残ったときだけ使う場所で最後を決める形になります。
サロニアと比較してエレキリフトがおすすめな人の3つの特徴
公式の仕様から言えるエレキリフト向きの条件は、次の3つです。
特徴①: EMS以外の機能も使い分けたい
エレキリフトは、EMSに3MHzのRF、赤色・青色のLED、イオン機能を組み合わせています。公式サイトでは1台15役と表現されています。
サロニア 3Dケアの主な搭載機能はEMSなので、EMS以外も1台にまとめたい場合はエレキリフトになります。
特徴②: 顔まわりを平面のヘッドで当てたい
エレキリフトの電極ヘッドは平面なので、頬やフェイスラインのように広い面へ密着させて動かせます。
顔まわりに加えて首やボディへ使う案内も出ているため、頭皮を含めないのであればエレキリフト1台で足ります。
特徴③: 本体の軽さを優先したい
エレキリフトは約137gで、サロニア 3Dケアの約170gより約33g軽くなっています。
腕を上げた姿勢で顔に当てる使い方なので、重さは毎日の続けやすさに直結します。手が疲れやすい人ほど、軽い側を選んでおくのがおすすめです。
エレキリフトをもう少し本格的な美顔器と比べたい方は、エレキリフトとバイタリフトの違いもあわせて確認してください。
3つのうち2つ以上が当てはまるなら、機能の幅と軽さの両方を取れるエレキリフトがおすすめです。
エレキリフトと比較してサロニアがおすすめな人の3つの特徴
公式の仕様から言えるサロニア向きの条件も、同じく3つです。
特徴①: 頭皮もあわせてケアしたい
サロニア 3Dケアには、SCALP・FACE・BODYの3モードがあります。頭皮が独立したモードになっているのは、この2機種ではサロニアだけです。
顔と頭皮を1台でまとめたい場合は、ここだけで選択肢がサロニアに決まります。
特徴②: ブラシ型のピンで当てたい
サロニア 3Dケアはブラシ型で、ピンを肌や頭皮へ当てて使います。髪をとかす動作に近いので、面のヘッドを顔の上で滑らせる操作に慣れない人でも扱いやすい形です。
強さは8段階から選べるため、当たり方が強いと感じたら段階を下げて調整できます。
特徴③: 本体の防水性能を重視したい
サロニア 3Dケアの防水性能はIPX7で、本体としての等級です。電極ヘッド部分のみIPX6のエレキリフトとは、対象になる範囲が違います。
ただし、水中に沈める、シャワーを直接当てる、充電ケーブルをぬらすといった使い方まで認められているわけではありません。使ってよい場所と手入れの方法は、公式の注意事項どおりにしてください。
3つのうち2つ以上が当てはまるなら、頭皮まで届いて水まわりにも強いサロニアがおすすめです。
エレキリフトとサロニアの比較前に商品名と型番を照合する
この2機種は、どちらも名前の似た商品が並んでいます。注文画面へ進む前に、商品名と型番を照合しておくと取り違えを防げます。
サロニアは旧型と3Dケアで仕様が異なる
サロニアのEMSリフトブラシには、2024年11月1日に発売された「EMSリフトブラシ 3Dケア(SAL24305)」と、それ以前の型番「SAL22206SL」があります。
重さ、充電時間、防水性能はこの2つで異なります。この記事で比較しているのは3Dケア(SAL24305)の仕様です。
販売ページで商品名と型番を確認する
エレキリフト側の型番はBRT-FL170です。ブライトには名前の似た別のEMS機器もあるため、こちらも型番まで見てください。
販売ページによっては、商品名だけで型番が書かれていない場合もあります。その場合は、仕様欄の重さと充電時間を照らし合わせると判別できます。
手順としては、商品名を読む前に型番を探し、型番がなければ仕様欄の重さで確かめるのがおすすめです。
エレキリフトとサロニアの比較に関するよくある質問
購入前に迷いやすい点をまとめました。
- 比較しているサロニアはどのモデルですか?
-
「EMSリフトブラシ 3Dケア(SAL24305)」です。2024年11月1日に発売されたモデルで、それ以前の型番SAL22206SLとは重さ、充電時間、防水性能が異なります。
- エレキリフトとサロニアはどちらが軽いですか?
-
エレキリフトです。エレキリフトが約137g、サロニア 3Dケアが約170gで、その差は約33gです。
- お風呂で使えますか?
-
防水の範囲が2機種で違います。エレキリフトのIPX6は電極ヘッド部分のみで、本体全体ではありません。サロニア 3DケアはIPX7ですが、水中に沈める、シャワーを直接当てる、充電ケーブルをぬらす使い方までは認められていません。使ってよい場所は、購入前に各公式の注意事項を確認してください。
- 顔以外のどこに使えますか?
-
エレキリフトは、顔まわりに加えて首やボディへ使う案内が出ています。サロニア 3DケアはSCALP・FACE・BODYの3モードで、頭皮・顔・からだに対応しています。頭皮が独立したモードになっているのはサロニアだけです。
- 使用できない人や注意事項はどこで確認できますか?
-
エレキリフト、サロNIAともに、各公式サイトの商品ページと取扱説明書に記載されています。持病がある方、妊娠中の方、ペースメーカーなどの医用電気機器を使用している方は、購入前に注意事項を確認したうえで、医師に相談してください。
エレキリフトとサロニアの比較のまとめ
エレキリフトとサロニア 3Dケアは、EMSを使う点は同じでも、本体の形とモードの切り分け方が違います。RFやLEDまで含めて機能を使い分けたいならエレキリフト、頭皮から顔・ボディまでブラシ型で1台にまとめたいならサロニアがおすすめです。
7項目で見ると、機能の種類と本体の軽さはエレキリフト、使える部位の広さと防水範囲はサロニアが上回ります。モードの数と充電時間は、実際に選ぶうえでの決め手にはなりません。
どちらを選ぶ場合も、注文前に商品名と型番を確認してください。サロニアは3Dケア(SAL24305)と旧型で仕様が違い、エレキリフトはBRT-FL170です。使える部位や使ってよい場所は機種ごとに決まっているため、公式の注意事項もあわせて確認しましょう。
