この記事では、イハダ アクネキュアクリームを使う順番と正しい使い方を解説します。
結論からいうと、洗顔後の清潔な患部へ先に塗り、乾いてから化粧水や乳液で保湿します。
その理由は、化粧水や乳液と併用するときも、薬を先に患部へ塗る使い方が案内されているためです。
イハダ アクネキュアクリームの順番は洗顔後・化粧水の前
イハダ アクネキュアクリームは、洗顔した後、化粧水や乳液より先にニキビや吹き出物の患部へ塗ります。
塗った部分が乾いてから保湿へ進めばよいため、スキンケアの途中で順番に迷ったときは「薬が先、保湿が後」と覚えると分かりやすいです。資生堂のFAQでも、洗顔後の患部へ塗ったあと、乾いてから化粧水や乳液で保湿する順番が案内されています。
基本の順番は「洗顔→アクネキュアクリーム→保湿」
基本の流れは次のとおりです。
| 順番 | 使用するもの | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 洗顔 | 患部を清潔にする |
| 2 | イハダ アクネキュアクリーム | ニキビ・吹き出物の患部へ塗る |
| 3 | 少し待つ | 塗った部分が乾くのを待つ |
| 4 | 化粧水・乳液など | いつもの保湿ケアを行う |
「洗顔→アクネキュアクリーム→乾かす→化粧水・乳液」の順番です。
洗顔したら、化粧水を先につけずにアクネキュアクリームを患部へ塗ります。塗った部分が乾いたら、化粧水や乳液などの保湿ケアへ進みます。
塗った部分が乾いてから化粧水や乳液を使う
アクネキュアクリームを塗った直後に化粧水や乳液を重ねるのではなく、患部が乾くまで少し待ちます。
乾いた後は、化粧水や乳液などを使って保湿できます。上から化粧品を使うこと自体も、資生堂のFAQで可能と案内されています。
朝に使用してメイクをする場合も、基本は同じ流れです。アクネキュアクリームを塗った部分が乾いてから、その後のスキンケアやメイクへ進みます。
イハダ アクネキュアクリームの洗顔後の使い方は3ステップ
イハダ アクネキュアクリームの使い方は難しくありません。基本は、洗顔で患部を清潔にし、適量を取り、ニキビや吹き出物がある部分へ塗る3ステップです。
顔全体へ保湿クリームのように広げるのではなく、症状がある患部に使う点を押さえておきましょう。用法は「1日数回、石けんで洗顔後、適量を患部に塗布」です。
ステップ①: 洗顔して患部を清潔にする
最初に洗顔し、ニキビや吹き出物が気になる部分を清潔にします。
洗顔後は化粧水を先につけず、アクネキュアクリームを患部へ塗ります。
ゴシゴシこすってから薬を使うのではなく、洗顔を済ませた清潔な患部へ使用します。イハダ アクネキュアクリームの用法でも、石けんで洗顔した後に塗ることが示されています。
ステップ②: 適量を手に取る
洗顔後は、チューブからアクネキュアクリームを適量取ります。
用法で指定されているのは「適量」であり、多く塗ることを目的にした製品ではありません。ニキビや吹き出物がある患部へ塗れる量を取ります。
使用後は密栓し、直射日光が当たらない涼しい場所で保管します。また、子どもの手が届かない場所に保管するよう定められています。
ステップ③: ニキビや吹き出物の患部に塗る
適量を取ったら、ニキビや吹き出物がある部分へ塗ります。
顔全体へ塗り広げず、ニキビや吹き出物がある患部だけに使用します。 PMDAの添付文書でも、患部以外の周辺へ広く使用しないよう記載されています。
塗った後は患部が乾くまで待ち、その後に化粧水や乳液などで保湿します。これで「洗顔→治療薬→保湿」の流れが完了します。
イハダ アクネキュアクリーム使用時の4つの注意点
イハダ アクネキュアクリームは第2類医薬品です。使用できない場所や、使用を中止して相談する条件が決められています。
特に、目の周囲への使用、広範囲への塗布、改善しない場合、使用後に肌の異常が出た場合の4点を確認しておきましょう。
注意点①: 目や目の周囲には使用しない
イハダ アクネキュアクリームは、目や目の周囲には使用できません。
目に入らないよう注意し、万一入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗います。症状が重い場合は眼科医の診療を受けることが添付文書に記載されています。
患部が目の近くにある場合も、使用範囲を自己判断で広げないようにしましょう。
注意点②: 広い範囲へ塗り広げない
イハダ アクネキュアクリームは、顔全体へ使う保湿クリームではありません。
ニキビや吹き出物がある部位だけに使用し、周辺の広い範囲には塗らないことが用法上の注意として定められています。
患部が広範囲にある人、湿潤やただれがひどい人、深い傷やひどいやけどがある人は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者へ相談する対象です。
注意点③: 1ヶ月ほど改善しない場合は使用を中止して相談する
1ヶ月くらい使用しても症状がよくならない場合は、使用を中止して医師、薬剤師または登録販売者へ相談します。
改善が見られないまま、期間を決めずに使い続けるのは避けましょう。
相談する際は、使用していた薬が分かるように添付文書を持参することも案内されています。
注意点④: 肌に異常を感じた場合は使用を中止する
使用後に発疹・発赤、かゆみ、刺激感、はれ、乾燥によるつっぱり感などが現れた場合は、直ちに使用を中止します。
これらは添付文書で相談が必要な症状として挙げられています。
症状が出た場合は使い続けず、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者へ相談します。
イハダ アクネキュアクリームの特徴と有効成分
イハダ アクネキュアクリームは、保湿用のスキンケアクリームではなく、ニキビや吹き出物の治療に使う第2類医薬品です。
2つの有効成分を配合し、弱酸性・ノンアルコール・ノンステロイドのクリームタイプとして販売されています。
ニキビや吹き出物を対象とした第2類医薬品
効能・効果は「にきび、吹出物」です。一般用医薬品に分類され、患部へ直接使用します。
化粧水や乳液のように顔全体へ使うものではないため、スキンケアの順番を考えるときも「洗顔後に薬を患部へ塗り、その後に保湿」と分けて考えると分かりやすいです。
資生堂の商品情報では、塗布後に上からメイクをしてもよれにくい設計であることも紹介されています。
消炎成分と殺菌成分のW有効成分を配合
イハダ アクネキュアクリームには、1g中にイブプロフェンピコノール30mgとイソプロピルメチルフェノール3mgが配合されています。
イブプロフェンピコノールは炎症を鎮める抗炎症成分、イソプロピルメチルフェノールはアクネ菌などを殺菌する成分として説明されています。
ニキビや吹き出物を対象とした治療薬である点が、一般的な保湿クリームとの大きな違いです。
出典:資生堂「イハダ アクネキュアクリーム 16g」商品カタログ
イハダ アクネキュアクリームの順番に関するよくある質問
イハダ アクネキュアクリームを使うときに迷いやすい、化粧水との順番、朝夜の使い方、使用回数、メイクとの併用について回答します。
- イハダ アクネキュアクリームは化粧水の前と後どちらですか?
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化粧水の前です。洗顔後にアクネキュアクリームを患部へ塗り、塗った部分が乾いてから化粧水や乳液などで保湿します。
- イハダ アクネキュアクリームを乳液の後に塗ってもいいですか?
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基本の順番は乳液より前です。洗顔後にアクネキュアクリームを患部へ塗り、乾いてから化粧水や乳液で保湿します。
- 朝と夜で使う順番は変わりますか?
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基本の順番は変わりません。朝も夜も、洗顔後に患部へアクネキュアクリームを塗り、乾いてから化粧水や乳液などで保湿します。
- イハダ アクネキュアクリームの上からメイクできますか?
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上から化粧品を使うことは可能です。アクネキュアクリームを塗った部分が乾いてからスキンケアやメイクへ進みます。資生堂の商品情報では、上からメイクしてもよれにくい設計と説明されています。
- イハダ アクネキュアクリームは1日何回使いますか?
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用法・用量は「1日数回」です。石けんで洗顔した後、適量を患部へ塗ります。
- イハダ アクネキュアクリームは顔全体に使えますか?
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顔全体へ広く塗る使い方はしません。ニキビや吹き出物がある部位だけに使用し、周辺の広い部分には使用しないよう定められています。
- どのくらい使って改善しなければ相談したほうがいいですか?
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1ヶ月くらい使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者へ相談します。
イハダ アクネキュアクリームは洗顔後・保湿前の順番で使おう
イハダ アクネキュアクリームの基本的な順番は、「洗顔→アクネキュアクリーム→乾かす→化粧水・乳液などで保湿」です。洗顔後の清潔な患部へ先に塗り、乾いてから保湿へ進みます。
使用するのはニキビや吹き出物がある患部だけです。目や目の周囲には使用せず、肌に異常が出た場合は使用を中止します。1ヶ月くらい使っても改善しない場合も、使用を中止して医師、薬剤師または登録販売者へ相談しましょう。
